• "提案理由"(/)
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  1. 城陽市議会 2022-06-09
    令和 4年第2回定例会(第1号 6月 9日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    令和 4年第2回定例会(第1号 6月 9日) 令和4年         城陽市議会定例会会議録第1号 第2回      令和4年6月9日(木曜)午前10時00分開会   〇出席議員(20名)      乾     秀  子  議 員      熊  谷  佐 和 美  議 員      上  原     敏  議 員      奥  村  文  浩  議 員      谷  村  浩  志  議 員      平  松     亮  議 員      一  瀬  裕  子  議 員      澤  田  扶 美 子  議 員      谷  口  公  洋  議 員      西     良  倫  議 員      増  田     貴  議 員      太  田  健  司  議 員
         相  原  佳 代 子  議 員      谷     直  樹  議 員      小 松 原  一  哉  議 員      土  居  一  豊  議 員      大  西  吉  文  議 員      本  城  隆  志  議 員      語  堂  辰  文  議 員      若  山  憲  子  議 員 〇欠席議員(0名) 〇議会事務局      長  村  和  則  局長      本  田  一  美  次長      井  上  悠  佑  課長補佐                  議事調査係長事務取扱      葛  原  さ  な  主事      長 谷 川  順  子  速記 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者      奥  田  敏  晴  市長      今  西  仲  雄  副市長      本  城  秋  男  副市長      北  澤  義  之  教育長      森  島  正  泰  理事                  都市整備部長事務取扱      荒  木  正  人  理事                  企画管理部長事務取扱      村  田  正  明  理事      河  合  寿  彦  危機管理監      綱  井  孝  司  総務部長      森  田  清  逸  市民環境部長      吉  村  英  基  福祉保健部長                  福祉事務所長      大  石  雅  文  まちづくり活性部長      森  本  都 士 男  まちづくり活性部参事      南  郷  孝  之  消防長      大 喜 多  義  之  上下水道部長                  公営企業管理者職務代理者      薮  内  孝  次  教育部長      吉  川  保  也  企画管理部次長      上  羽  雅  洋  総務部次長      長 谷 川  雅  俊  福祉保健部次長                  福祉事務所次長                  子育て支援課長事務取扱      辰  已  幸  司  福祉保健部次長                  福祉事務所次長                  国保医療課長事務取扱      木  村     敬  まちづくり活性部都市政策監      岩  佐  良  造  まちづくり活性部次長                  東部丘陵整備課長事務取扱      米  田  達  也  上下水道部次長議事日程(第1号) 令和4年6月9日(木曜)午前10時00分開議  第1         諸報告  第2         会議録署名議員指名について  第3         会期決定について  第4 議案第35号  専決処分承認を求めることについて(市長提出)  第5 議案第36号  専決処分承認を求めることについて(市長提出)  第6 議案第37号  城陽税条例等の一部改正について(市長提出)  第7 議案第38号  城陽国民健康保険条例の一部改正について(市長提出)  第8 議案第39号  市道路線の認定について(市長提出)  第9 議案第40号  令和4年度(2022年度)城陽一般会計補正予算(第1号)(市長提             出)  第10 議案第41号  令和4年度(2022年度)城陽一般会計補正予算(第2号)(市長提             出) 〇会議に付した事件  議事日程に同じ           ────────────────────── ○谷直樹議長  おはようございます。  ただいまの出席議員数は20名でございます。  これより令和4年第2回城陽市議会定例会開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程に入るに先立ち、市長から挨拶をお受けいたします。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 おはようございます。  本日ここに、令和4年第2回城陽市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。  さて、4月1日付及び5月1日付で人事異動がございましたので、この場をお借りして、異動及び新規任用がございました部長級以上の職員を私から紹介させていただきます。  まず、理事村田正明でございます。〔起立一礼〕  次に、まちづくり活性部参事の森本都士男でございます。〔起立一礼〕  紹介は以上でございます。議員各位におかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。  続きまして、数点ご報告申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染症についてであります。本市新型コロナウイルス感染症新規感染者数につきましては、ゴールデンウィーク後に懸念された急増も見られず、現在、下げ止まりの状況で推移しているところであり、これまでから様々な感染拡大防止対策にご理解、ご協力をいただいている市民皆様事業者皆様には改めて感謝申し上げる次第でございます。本市におきましては、感染拡大防止のため、3回目接種から5か月経過以降の60歳以上の方や、18歳以上60歳未満基礎疾患を有する方などへの新型コロナウイルスワクチンの4回目の追加接種につきまして、来る7月2日から予定しており、今後、希望される全ての皆様に対する接種が完了できるよう尽力してまいります。  次に、災害時における支援物資受入れ及び配送等に関する協定についてであります。去る5月23日、佐川急便株式会社災害時における支援物資受入れ及び配送等に関する協定を締結いたしました。この協定は、地震・台風・豪雨などによる大規模災害時に被災された方々の生活に必要な支援物資につきまして、速やかに、かつ十分に行き届くよう物資受入れや輸配送に対して支援を受けるものであり、災害時における市民の安心に大きく寄与するものとして大変心強く思っているところでございます。災害はいつ何時発生するとも分からないものであることから、今後とも日頃の備えに努めてまいりたいと考えております。  最後に、令和3年度の本市会計決算見込みが現時点でほぼ確定いたしましたので、ご報告申し上げます。7会計全体の歳出決算規模は約582億1,300万円となる見込みでございます。このうち一般会計歳入歳出決算見込みは、歳入で約359億500万円、歳出で約355億2,700万円であり、翌年度に繰り越す財源を除きました実質収支では、約7,500万円の黒字決算となる見込みでございます。なお、令和3年度の決算につきましては、次期定例会に上程を行うことで、現在、事務を進めているところでございます。ただいま申し上げました数値は、5月末の出納閉鎖後の速報値でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。  それでは、最後になりますが、今期定例会にご提案申し上げます諸議案につきまして、よろしくご審議を賜りますようお願いいたしまして、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第1、諸報告を行います。  まず市長から、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づく、令和3年度城陽一般会計繰越明許費繰越計算書報告令和3年度城陽一般会計事故繰越し繰越計算書報告が送付されており、既に配付いたしておりますので、ご覧願います。  同じく市長から、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づく、令和3年度城陽水道事業会計予算繰越計算書報告が送付されており、既に配付いたしておりますので、ご覧願います。  同じく市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく、令和4年度城南土地開発公社事業計画に関する報告書令和3年度城南土地開発公社決算に関する報告書令和4年度公益財団法人城陽市民余暇活動センター事業計画に関する報告が送付されており、既に配付いたしておりますので、ご覧願います。  次に監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく、令和4年1月分から4月分までの例月現金出納検査結果報告書が送付されており、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。  同じく監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定に基づく、令和3年度随時監査工事監査)結果報告書令和3年度出資団体監査結果報告書が送付されており、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。  次に、議員の表彰について報告いたします。  全国市議会議長会第98回定期総会におきまして、本城隆志議員議員35年以上特別表彰を、大西吉文議員議員25年以上特別表彰を受けられました。今日までのご功績をたたえ、深く敬意を表します。
                                 (報告書巻末掲載)           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第2、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、土居一豊議員大西吉文議員指名いたします。  両議員にお差し支えのある場合には、次の議席の方にお願いいたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第3、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会会期は、本日から6月29日までの21日間といたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって今期定例会会期は、21日間と決定いたしました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第4、議案第35号、専決処分承認を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第35号、専決処分承認を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、土地に係る固定資産税等負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等に係る課税標準額上昇幅を見直す等の必要が生じたため、城陽税条例及び城陽都市計画税条例の一部を改正する条例につきまして、令和4年3月31日付で専決処分いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  谷口議員。 ○谷口公洋議員  コロナ禍で大変な状況であろうと思われますから、なされた措置であろうと思いますけれども、よく私も分かっていないので、ご質問します。  どれほどの地域で、どれほどの企業が恩恵を受けることになるのか。概略で結構ですから、教えてください。 ○谷直樹議長  綱井部長。 ○綱井孝司総務部長  今回の負担調整措置特例につきまして、商業地等について土地固定資産税、それから都市計画税についての激変緩和の観点から、そういった上昇幅を抑えるといった措置がなされます。こちらの対象となるものとしましては、固定資産税のほうは約1,600筆で、おおよそですけれども、100ヘクタールの土地に対しまして固定資産税額としましての影響額としましては約570万円ぐらいを令和4年度見込んでいるところです。また同じく都市計画税につきましては約760筆で、こちらも約80ヘクタールほどの土地に対しまして都市計画税としまして令和4年度分で影響額としては約100万円が影響する額というふうに見込んでいるところです。  以上です。 ○谷直樹議長  谷口議員。 ○谷口公洋議員  すみません。企業数にしては何件ぐらいになるのか。これも概略で結構です。 ○谷直樹議長  綱井部長。 ○綱井孝司総務部長  この内容なんですけれども、土地に係るものでございまして、例えば企業さんが2つの土地であったり、いろいろお持ちになられていると思いますので、今、申し上げました土地の筆数及び面積しか我々としましては分からないところでございます。 ○谷直樹議長  谷口議員。 ○谷口公洋議員  分かりました。私もあんまりよく分かっていないので、またいろいろ質問させていただきます。よろしくお願いします。 ○谷直樹議長  ほかに質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  これをもって質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第35号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第35号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  討論なしと認めます。  これより議案第35号を採決いたします。  議案第35号は、承認することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  全員挙手。よって議案第35号は、承認することに決しました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第5、議案第36号、専決処分承認を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第36号、専決処分承認を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、令和3年度城陽一般会計補正予算第9号につきまして、令和4年3月31日付で専決処分いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。  予算書の2ページ、3ページをお願いいたします。  今回の補正予算は、補正予算額367億3,373万4,000円に、歳入歳出それぞれ2億2,000万円を追加し、予算総額を369億5,373万4,000円とするものでございます。  補正内容といたしましては、歳入予算では、寄附金で、山砂利採取跡地及び周辺公共施設整備寄附金2億2,000万円を計上いたしております。  次に歳出予算では、土木費で、山砂利採取跡地及び周辺公共施設整備基金積立金2億2,000万円を計上いたしております。  今回の補正につきましては、令和3年度末におきます城陽砂利採取地整備公社からの寄附金の受納に伴いまして、歳入歳出予算の整理などを行ったものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  若山議員。 ○若山憲子議員  お伺いします。これは令和3年度末ということで公社歳入歳出の締めの関係寄附金が行われたということだったと思いますけれど、この令和3年度の埋め戻しの土量を教えてください。  それと、令和3年ですかね、いわゆる山砂利整備公社の埋め戻しの受入れ単価ですよね、10トンダンプで8,500円だったと思うんですけれど、その料金改定も行われていると思うんですけれど、幾らになっているのか、教えてください。  以上です。 ○谷直樹議長  木村新都市政策監。 ○木村敬まちづくり活性部都市政策監  失礼いたします。まず今、ご質問いただきました令和3年度の公社受入れ土量でございます。こちらにつきましては、10トンダンプで換算いたしまして、約22万6,000台の搬入があったというところでございます。  次に、受入れの単価でございます。こちらにつきましては、10トンダンプにつきましては、1台当たり税抜きで1万円というところでございます。  以上でございます。 ○谷直樹議長  若山議員。 ○若山憲子議員  22万6,000立米ということになるんですかね。台数なので、これは言ったら、立米に直すとどうなるんですかね。教えてください。  それと、公社受入れが結構増えてきているというように思うんですけれど、工事の関係である一定の抑制は、交通量との関係でされていると思うんですけれど、その辺の交通渋滞とかに対する考え方で何かされていることがあったら、1点教えてください。 ○谷直樹議長  岩佐次長。 ○岩佐良造まちづくり活性部次長  それら埋め戻しの土量関係ですけれども、台数は先ほど木村政策監のほうから答弁させていただいたとおりでして、埋め戻し量としましては124万583立米でございます。  ダンプ通行量の部分につきましては、今、大体年間20万台を超す搬入がございます。確かに周辺に迷惑をかけているのは知っておりますので、公社におきまして搬入台数抑制等においてされているというふうに伺っております。  以上でございます。 ○谷直樹議長  若山議員。 ○若山憲子議員  公社の埋め立ての残容量というんですか、それが大変狭まってきているということで、交通量関係もあって、年間20万台ということですので、その辺では公社のほうも受入れを抑制されているということだったと思うんですけれど、これは交通量、この受入れだけではなくて、今、新名神東部丘陵線をはじめ急ピッチでいろんなことが進んでいますので、ぜひ住民の皆さんの安全のために、交通での渋滞の部分、十分注意していただくようにお願いをして、終わります。 ○谷直樹議長  ほかに質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  これをもって質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第36号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第36号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  討論なしと認めます。  これより議案第36号を採決いたします。  議案第36号は、承認することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  全員挙手。よって議案第36号は、承認することに決しました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第6、議案第37号、城陽税条例等の一部改正についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第37号、城陽税条例等の一部改正についてご説明申し上げます。  本件は、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、個人住民税額から控除する住宅借入金等特別税額控除の延長・見直し等の必要が生じたため、城陽税条例城陽都市計画税条例及び城陽税条例等の一部を改正する条例につきまして、所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
     以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第37号については、総務常任委員会に付託いたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第7、議案第38号、城陽国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第38号、城陽国民健康保険条例の一部改正についてご説明を申し上げます。  本件は、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る国民健康保険料減免申請手続要件緩和を図るため、減免申請書提出期限特例に係る適用範囲を拡大したいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  若山議員。 ○若山憲子議員  すみません。これはコロナ減免特例措置の期間の延長ということで、それは必要なことだと思うんですけれど、この減免については国の財源支援ですよね。当初100%ということだったと思うんですけれど、これも延長されても国からの財源措置はあるのかどうか。その財源措置関係を教えてください。 ○谷直樹議長  辰已次長。 ○辰已幸司福祉保健部次長  失礼します。今回のコロナ減免の国からの財政支援についてなんですけれども、令和4年3月14日付の厚労省からの通知では、減免総額市町村調整対象需要額に占める割合に応じて3段階の財政支援が行われるということになっております。具体的に言いますと、それぞれ1つ目としまして、減免総額市町村調整対象需要額の3%以上である場合、減免総額の10分の10相当額支援がある。2つ目といたしまして、減免総額市町村調整対象需要額の1.5%以上3%未満である場合は、減免総額の10分の6相当額支援減免総額市町村調整対象需要額の1.5%未満である場合は、減免総額の10分の4相当額支援という形になっております。  以上です。 ○谷直樹議長  若山議員。 ○若山憲子議員  国からの通知でお示しいただいたと思うんですけれど、城陽市の場合、財政調整額関係で言うと、財政支援は3段階のうちどれが受けられて、どの程度の金額になるのか、教えてください。 ○谷直樹議長  辰已次長。 ○辰已幸司福祉保健部次長  城陽市の場合なんですが、減免総額がどれだけになるかということで変わってきますので確実なことは言えませんが、保険料減免総額10分の4相当額になるのではないかなということで見込んでおります。  それと、この財政支援を受ける額なんですが、令和4年度の減免額がどれだけになるかというのが分からない状況というところはありますが、令和3年度分の減免額が全体で1,600万円でしたので、財政支援を受けられる割合、10分の4を掛けますと約600万の財政支援が受けられるという形になります。 ○谷直樹議長  若山議員。 ○若山憲子議員  減免を受けられる方の数が分からないのでということで、令和3年度の事例で示していただいたと思うんですけれど、1,600万の財政措置であったものが、同じような形でコロナの影響で受けられた場合は600万円しか財政支援が来ないということで、その分は当然この自治体が、城陽市が補填をするということになると思いますけれど、コロナで大変な状況は変わりませんので、そのことで減免を締めつけるというようなことはないとは思いますけれど、ぜひそんなことがないようによろしくお願いをして、終わります。  以上です。 ○谷直樹議長  ほかに質疑はありませんか。  谷口議員。 ○谷口公洋議員  ごめんなさい。今、若山議員が言われた1,600万から600万を引いた1,000万については、当局のほうでやっていただけるわけですか。ちょっと確認だけです。 ○谷直樹議長  辰已次長。 ○辰已幸司福祉保健部次長  財政支援が受けられない約1,000万円の分についてですが、本来でしたら、こちらの分は国保料で賄うというところにはなっております。ですので、令和4年度の保険料率に組み入れていくというところが本来のところではあるんですが、新型コロナによって多大な影響が生じている中で、この不足額を保険料率に反映させていくということは市民に新型コロナによる新たな負担を強いることとなると考えましたので、保険料率にはそれは反映しておりません。もしこのことによって保険料が不足となった場合は、基金の活用を検討してまいりたいということで考えております。 ○谷直樹議長  ほかに質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  これをもって質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第38号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第38号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  討論なしと認めます。  これより議案第38号を採決いたします。  議案第38号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  全員挙手。よって議案第38号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第8、議案第39号、市道路線の認定についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第39号、市道路線の認定についてご説明申し上げます。  本件は、都市計画法に基づく開発行為によって設置された道路を市道として認定したいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第39号については、建設常任委員会に付託いたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第9、議案第40号、令和4年度城陽一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第40号、令和4年度城陽一般会計補正予算第1号につきましてご説明申し上げます。  2ページ、3ページをお願いいたします。  今回の補正予算は、補正予算額330億5,300万円に、歳入歳出それぞれ1億210万円を追加し、予算総額を331億5,510万円とするものでございます。  補正内容といたしましては、歳出予算では、民生費で、子育て世帯生活支援特別給付金の支給に係る経費1億210万円を計上いたしております。  次に歳入予算では、国庫支出金で、新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金1億210万円を計上いたしております。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  相原議員。 ○相原佳代子議員  すみません、教えていただきたいんですけれども、1人当たり5万円ということですけれども、城陽市内におきまして子育て世帯というのは何世帯あって、そして今回は何世帯がそれに該当されるのか。  それから、今日の議案が可決されたならば、今後の流れについてはどのようになるのか、教えてください。 ○谷直樹議長  長谷川次長。 ○長谷川雅俊福祉保健部次長  まず1つ目の子育て世帯は何世帯かということなんですけれども、支給要件が独り親でありますとか、その他子育て世帯いろんなものが、年齢も障がい児の方まで含めてになりますので、総世帯数というのは把握はしてないのですけれども、今回、支給の対象となる世帯数で言いますと、独り親世帯については700世帯、1,050人を見込んでおります。その他の世帯として500世帯、900人を見込んでいるところでございます。  それから、今回の詳細な給付の対象者をもう少し説明させていただきますと、まず1つに、18歳以下、障がいをお持ちの方は20歳未満となるんですけれども、そういった児童を養育する方が対象となります。その中でも独り親世帯で、かつ児童扶養手当の受給者もしくは同水準の所得者の方、または独り親世帯以外の場合は住民税非課税世帯もしくは同水準の所得の方でございまして、それぞれの給付に関しましては、独り親世帯の場合、そのうち令和4年4月分の児童扶養手当を受給されている方につきましては6月中の支給を予定しております。それ以外の方につきましては、申請が必要であり、確認等も必要でございますので、7月以降順次支給をしてまいります。  以上です。 ○谷直樹議長  相原議員。 ○相原佳代子議員  世帯数については、先ほど700世帯、500世帯ということがありましたが、人数について教えていただきたいと思います。(発言する者あり)人数は言わはりましたか。失礼いたしました。  そして今、独り親世帯、6月末までに支給される場合とそれ以外は7月以降になるということでございますけれども、今、城陽市ではないかと思いますけれども、いろいろと違う自治体におきまして、ちょっと失念されていて失敗されて、振込が間違われたというようなことも聞いておりますが、城陽市の場合はどうされているのか。  そして、9ページに会計年度職員さんの報酬についても書かれていますが、これはひもづけされたものであると思いますけれども、城陽市はそういう間違いを起こさせないためにどういうふうに対応しているというのがあれば、教えてください。 ○谷直樹議長  長谷川次長。 ○長谷川雅俊福祉保健部次長  今回、会計年度任用職員の報酬として1名分を確保しているところでございますけれども、通常日々業務に当たっている会計年度任用職員含めまして3名で一旦受付をする予定でございます。その後、チェック体制としましては正職3名がチェックに入りまして、支給に至るということで、支給間違いのないように努めてまいりたいと考えているところでございます。  以上です。 ○谷直樹議長  相原議員。 ○相原佳代子議員  その体制でしっかりと間違いのないようにしていただきたいと思います。  以上です。 ○谷直樹議長  ほかに質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  これをもって質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第40号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第40号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  討論なしと認めます。  これより議案第40号を採決いたします。  議案第40号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手
    谷直樹議長  全員挙手。よって議案第40号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第10、議案第41号、令和4年度城陽一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第41号、令和4年度城陽一般会計補正予算第2号につきましてご説明申し上げます。  2ページ、3ページをお願いいたします。  今回の補正予算は、補正予算額331億5,510万円に、歳入歳出それぞれ2億5,791万7,000円を追加し、予算総額を334億1,301万7,000円とするものでございます。  補正内容といたしましては、歳出予算では、総務費で、市辺市有地の管理に係る経費327万4,000円、公共施設建設基金積立金2,302万5,000円。民生費で、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給に係る経費2億2,060万円。農林水産業費で、農業者の支援に係る経費98万8,000円。土木費で、道路の長寿命化に係る経費1,003万円を計上いたしております。  次に歳入予算では、国庫支出金で、子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金2億円、子育て世帯等臨時特別支援事務費補助金2,060万円、社会資本整備総合交付金501万5,000円。府支出金で、京野菜生産加速化事業費補助金98万8,000円。財産収入で、土地売払収入2,696万9,000円。繰入金で、財政調整基金繰入金397万7,000円。諸収入で、市辺市有地売払残地補償金36万8,000円を計上いたしております。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  ただいま議題となっております議案第41号については、本日は提案理由説明のみにとどめ、質疑等は後日行いますので、ご了承願います。           ────────────────────── ○谷直樹議長  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  明日6月10日から6月20日までは休会とし、6月21日午前10時から本会議を開きます。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって6月21日午前10時から本会議を開きますので、お集まり願います。  本日は、これをもって散会いたします。         午前10時45分     散 会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                    城陽市議会議長   谷   直 樹                    会議録署名議員   土 居 一 豊                       同      大 西 吉 文...